YONEX OPEN JAPAN 2016観戦レポート

YONEX OPEN JAPAN 2016に観戦に行ってきました~。準決勝のカードで、お目当てはリーチョンウェイとアーサン&セティアワンだったのですが、アーサン&セティアワンが負けてしまい、決勝戦の観戦をどうしようかと考えていたのですが、こんなに盛り上がるジャパンオープンは二度と見られないだろうと思い、観戦に行ってきました~。前日にチケットを入手しようしたら、スタンド席も売切れだったので、女子ダブルスはオリンピックの再現だし、まさかの完売?とも思ったのですが、さすがにスタンド席が全部埋まることはないだろうと思い、当日券を求めて現地へ行きました。無事にチケットは入手できたのですが、ネットでは早々と売り切れになっていたようで、オークションではスタンド席ですら高騰していたようですね(^^;

さて会場に到着して、せっかくなので何か記念品でも買おうと思いましたが、ご覧の通り、すべて売り切れ(笑)唯一残っていたのはリン・ダンの応援シャツでした・・。リーチョンウェイの応援シャツは売り切れていたので、これが人気の差でしょうかね?リン・ダンが大会に参加していたらきっと売れていたと思うので残念ですね・・。ちなみにこのリンダン応援シャツは大会終了後も残っていました・・(笑)YOJ2016-01

会場に行く前に戸田市民体育祭に参戦中のメンバーの応援をしに戸田スポに寄ったため、1試合目の男子ダブルスは残念ながら間に合わず見られませんでしたが、その後の試合を観てきましたのでレポします。今回の観覧場所は初の3階!1人なので2階でもどっか座れるだろうと思っていましたが、2階はビッシリで、3階もこんな感じで端っこしか座れずビッシリでした。YOJ2016-3F

女子ダブルス 高橋&松友vsペダーセン&リッターユール 
オリンピック決勝戦の再戦ということもあり、最も注目されたカードです。両ペアともほとんど練習はしていないと思うので、オリンピック決勝のような良い試合内容は正直あまり期待していなかったのですが、それぞれさすがのプレーでしたね。1セット目は高橋&松友ペアが15-19からオリンピックを思い出させるような大逆転で奪取。会場のボルテージも最高潮です。2ゲーム目も序盤はタカマツペアのペースで進みますが、中盤で少しペースが落ちてきてスピードが落ちミスも増えて14-14。ここからはデンマークペアが先行する形で進み、最後16-20から18-20に迫ったものの2ゲームは落とし、ファイナルゲームへ。2ゲーム目終盤の流れからファイナルになったら厳しそうだなぁ感じたとおり、完全にペースはデンマークペアで1度もリードを許すことなく21-12でオリンピックの雪辱を果たしました。デンマークペアは準々決勝1時間20分、準決勝は1時間30分と、激戦の長い試合を戦い抜き、練習不足を試合で補うような形となり、むしろコンディションを上げてきているようにも感じました。対してタカマツペアは決勝まで、最も長かった試合で準決勝の46分。競った試合もなく盤石の強さを見せてきたのですが、競った試合がなかったことが、逆にファイナルゲームを戦えるようなコンディションにまで戻らかったんじゃないかなぁと。もしここまでの勝ち上がりの展開が逆だったら、デンマークペアのコンディションはここまで上がっておらず、タカマツペアがファイナルは同じような展開で勝っていたんじゃないかなと思います。しかし、万全な状態ではないのに、ここまでしっかりと勝ち上がり、1ゲーム目はタカマツらしさも見せ、さすが金メダリスト、世界ランク1位という試合を見せてくれて素晴らしかったです。タカマツ2016

男子シングルス リーチョンウェイvsヨルゲンセン 
最も注目していたのが男子シングルスでした。生のリーチョンウェイは最後かもしれないということで、このために観戦に来たようなものです。そしてヨルゲンセンの調子も良さそうな反面、リーチョンウェイはやはりコンディションは厳しそうに見えたので、どうなるかなーと思ってみていましたが、結果はリーチョンウェイがファイナルで勝利しました。しかし普段映像でリーチョンウェイを見過ぎているせいか、もっともっと良い状態での試合をたくさん見ているため、正直試合の内容としてはやや物足りなさを感じてしまい、印象に残ったのはヨルゲンセンでした(笑)試合展開としてはリーチョンウェイが経験値の高さで勝負どころを見極め、冷静に試合を運んで、ゲーム運びの上手さを感じました。対してヨルゲンセンは、勝ちたい気持ちが前面に出ていて、リーチョンウェイびいきですが、思わずがんばれーと応援したくなりましたね。ファイナルの最後は点を取ることに焦り過ぎてミスを増やしてしまい、メンタルのもろさを見せてしまいましたが、彼もまだ28歳。選手寿命が長くピークが遅いデンマークの選手ですので、次回のオリンピックが心身ともに最も充実している時期かもしれません。今後も注目です!%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-09-25-16-00-58

この試合が終わって、観客が一斉に帰りはじめました・・。注目の度合いを考えると仕方のないところですが、しかし、大会前の見どころで、中国の若手に注目してみるのも楽しいですよ~と書いた通り、ここからがおもしろかったですよ。この後の試合は今後のバドミントン界の未来を感じられた試合になったんじゃないかなーと思います。ということで、空席がちょいちょいと出始めたので、席を移動して近くにきました。やっぱりこの場所がいいですね。

女子シングルス ホー・ビンジャオvsスン・ユ
中国のシングルスは、リ・シュエルイ(膝の怪我で長期離脱)、ワン・イーハン(引退)、ワン・シーシャン(引退)と、トップ3選手がこのような状況になり、中国バドミントンは一気に次の世代に移ります。次世代の選手が今後スーパーシリーズにも参戦することになり、経験値をどんどん上げていくことになりますね。今回のジャパンオープンはその新しい次世代の中国バドミントン選手が羽ばたき始める瞬間を見ることができる大会でもあるのです。長年女王として女子シングルス界で活躍したワン・イーハン選手も、若手の時に、オリンピックの後のジャパンオープンで初優勝をして、そこから急成長しました。さて、この大会ではどんな選手がでてくるのでしょう?決勝に残った、奥原選手の1歳上のスン・ユ選手は183cmの長身が魅力です。スピードはありませんが、堅実なバドミントンをする印象ですね。この世代では、インタノン選手や、マリン選手、そして奥原選手にやや実績で遅れをとっていますが、今後、中国の1、2番手として、スーパーシリーズに出てくることになり、経験を積んで急成長するんじゃないかなと思います。対する相手ホー・ビンジャオ選手は19歳の中国選手です。まだまだあどけなさも残り、高校生の頃の山口選手のような感じで初々しいという言葉がぴったりでした(笑)プレースタイルはやや変則的でトリッキーなプレーもあったり、ジャンプスマッシュからのプッシュへ入るスピードなど、男子選手顔負けのプレーもありましたね。まだまだ粗い印象はありますが、今後経験を積んできて日本選手にとっても怖い存在になりそうですね。結果は19歳のホー・ビンジャオ選手の勝利。終盤での連続ネットインがかなり効きました。女子シングルス

混合ダブルス
こちらも19歳同士の中国ペア。対して相手は世界ランク1位の韓国ペアです。韓国ペア男子のコ・スンヒョン選手は、男子ダブルスも準決勝まで進んでおり、約10試合をこなしてきました。オリンピックあとなのにさすがにこれは大変ですね・・。キャリアを積むと、じっくりと試合に入るkとが多い中国選手ですが、若手の時は結果を出そうと、最初から全開で攻めまくります。とにかくガツガツで見ていて気持ちがよかったです。1セット目はそのペースに韓国ペアが全くついて行けず、4-4からは一気に抜け出され、21-10で中国ペアが取ります。2ゲーム目はやや落ち着きを取り戻した韓国ペアのペースで進みますが、疲れもあるのかスピードを上げてノリノリで攻めてくる中国ペアに徐々に後手に回るようになり、11-11からは勢いを止められず21-15で中国ペアが2-0で勝利です。若さ全開!という感じでしたね。女子のチェン・チンチェン選手は今年のユーバー杯でタン・ユアンティンと組んでいて、おもしろい選手だなぁと思って見ていたのですが、やはり出てきました。そして、この選手も男子顔負けのジャンプスマッシュを打ちます。女子もジャンプスマッシュを打つ時代が到来しそうです。スピードはあまりありませんが、やはりジャンプすることで動きが止まるので、レシーブはしにくそうです。11点ゲームへの移行が濃厚になっており、攻撃力とスピードがさらに重要になる時代がやってきます。中国の若手はそんな次世代のバドミントンシステムに今から順応する形で進んでいるようで恐ろしいです・・。MIX

そんなこんなでヨネックスオープンジャパン2016の観戦は終了です。やっぱり生の試合はいいですね!楽しいです。残念ながら日本人の優勝者は出ませんでしたが、観客もたくさん入っていて、初めて見る方も、バドミントンの魅力を感じてもらえたのではないかなーと思います。今後ですが、個人的に今年の注目は12月の全日本総合選手権です。日本代表を決める大会であり、東京へのスタートを切る大会として、選手が最も力を入れる大会です。仮に1回戦で負けたとしても推薦枠で選ばれそうなのはごくごく一部の選手しかいませんし、それ以外の現代表は敗ければ恐らく選ばれないので、大幅シャッフルもあり得る重要な大会になりますので必見です~。


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