全日本総合バドミントン選手権2014 ベスト4が出そろいました!

全日本総合バドミントン選手権は準々決勝が終了しました。女子ダブルスは大波乱となっていますね。。。それでは、個人的感想でここまでを振り返ってみたいと思います。

女子シングルス

2011年の覇者で、膝の怪我から復調してきて国際大会でも結果を出し始めた奥原選手が、
ルネサスのマルチプレーヤー福島選手に負けてしまいました。さいたま市の高校卒業なので注目していましたが、残念ですね。まだ若いですし、新たな目標を立てて頑張ってほしいですね。

勝った福島選手はシングルスでもダブルスでもベスト8に残ったマルチプレーヤーです。
世界と戦っていくにはどちらかに絞らなければならないのでしょうけど、どちらにも非凡な才能を見せているので今後が楽しみですね。同じくロンドン五輪代表でオリンピックの時に膝をケガしてしまった佐藤選手も復帰していますが、やはり膝のケガのブランクは大きいのか、2回戦で負けてしまいました。
うーん。。群雄割拠な女子シングルスです。
とはいっても、現代表の三谷選手、広瀬選手、山口選手は順当に勝ち残っているのでさすがですね。

波乱の女子ダブルス

こちらは、大大波乱となっています。現日本代表の3組を含む4シードが、ベスト4まで1組も勝ちあがれませんでした。世界ランキング6位のマエカキはまさかの初戦敗退です。そのルネサスのトップダブルスであるマエカキが初戦敗退したのですが、ベスト4のうち、3ペアはルネサス所属という、とんでもない、層の厚さを見せています。この大会に合わせて来た調整が上手くいったのでしょうね。タカマツペアは同じチームの、栗原&篠谷に敗戦。栗原&篠谷ペアがとてもよい試合をしました。タカマツペアは、連覇が途絶えましたが、日本ランキング1位で世界ランキングも2位。日本代表にはほぼ確実に選ばれるので、結果的にチームにとっては新たなペアが日本代表に選ばれる可能性が出てきたので、よかったのかもしれませんね。

男子シングルス

大本命の田児選手が足の怪我で棄権となり、本命不在となりましたが、男子シングルスは2番手を争う佐々木選手、桃田選手を中心に動いています。順当にいけば、この2人が決勝に残るのかなと思いますが、日本代表Aは4名。現在A代表の上田選手は同じチームの坂井選手に準々決勝で敗れてしまい、ここは入れ替わる可能性があるかもしれません。田児選手のヤマから抜けたのは、高校生の常山選手。実力者の竹村選手を破り、準々決勝でもハードヒッターの内藤選手に競り勝ち、ベスト4。次は佐々木選手で勝つのは難しいと思いますが、勢いがあるので競ることもあるかもしれませんね。

男子ダブルス

男子ダブルスを長年支えている2強は順当に勝ち上がっていますが、現代表の園田&嘉村は若手の井上&金子に敗退。井上&金子の次戦は平田&橋本です。ここに勝つようであればの園田&嘉村を抑えてA代表入りも見えてきます。東京オリンピックでは中心になる選手だと思いますし、個人的にも頑張ってもらいたいですね。

明日はテレビ観戦します。


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