ロンドンオリンピックに魔物が出た? バドミントン 田児選手 まさかの予選敗退

期待されていた、バドミントン 男子シングルスの田児選手が、世界ランク47位のスリランカの選手に予選で敗北し、まさかの初戦敗退でオリンピックを終えました。ちょっとだけ見たけど、動きが、まー悪かったね。こんなの見たことない。調整失敗なのか、体調不良か緊張だったのか・・・。初対戦だったようで、思い切りがよく癖のあるフォームで、ボディーを執拗に狙われていましたね。シャトルの出所がつかみにくかったというのもあるかもしれないけど、ストロークのフォームもなんかバラバラだったし、前への入り方も良くなかったように感じた。
彼のスタイルである、上げて打たせて回して勝つというのはフットワークとレシーブがかみ合ってこそ出来ること。それができないと、今日のように明らかな格下相手でも、上げて打たれてレシーブできずという悪循環で一方的な試合展開になってしまいます。いやー彼のフェイントのきいたシングルスのプレースタイルが好きだし、そして後輩ということで、このオリンピックで1番期待していた選手だけに残念です。今後は、悪い時は悪いなりにゲームをしっかりコントロールできないと、いつまでたってもこのまんまのような気が。

このあたりに、リンダンやリーチョンウェイの絶対的な強さがあるのでしょうね。彼らもいつも調子が良い訳ではないだろうし。でもそれでも安定した力を出して勝っちゃう。。リンダンとリーチョンウェイはオリンピックで引退だろうから、今後は、チェンロンと共に、男子シングルスを引っ張っていってほしいんだけどね。ま、1番悔しいのは本人でしょうし、ジャパンオープンで頑張ってもらいましょう。リンダンも初のオリンピックは、第一シードで1回戦敗退だったのだから・・・。それにしても、このオリンピック、男子の調整はどうなってるのでしょう?池田選手も佐藤、川前選手もなんか動きが悪いような気がします・・。


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