川崎で開催された第1回オープンミックス個人戦大会に参戦してきました。

川崎で開催された、ミックス大会にねっといんから3ペアが出場しました。社会人バドミントンが盛んな神奈川での開催ということで、さいたま市とは1クラスくらい部が違うという感じで全体的にレベルが高かったですね。暑さが心配されましたが、6面の割と狭い体育館でしたし、そんなに暑くならなかったのでプレーはしやすくて良かったです。それでは、レポートです。

2部 なおき&さいひ

2部のリーグは4つのリーグがあったのですが、ここのリーグは断トツで厳しいリーグとなってしまいました。さいたま市だったらまず間違いなく1部ですね。それも上位クラス。というわけで、1回戦目からファイナルの大激戦を繰り広げ、初戦を勝利。初戦からかなり強かったので、これでリーグ抜けは大丈夫かな。と思いましたが、なんと次の対戦相手は初戦よりもさらに強い相手でした(^^; 特に男性が、まー動く動く。女性の方は、上手さだけで言えば他にも上手な方はいましたが、前衛で確実性と安定したプレーでゲームをうまく作っていましたね。狙いどころではあったと思いますし、2ゲーム目は、上手く組み立ててプレーできて奪取できたと思いますが、ファイナルは相手の女性の方が我慢してプレーしたところを根負けして先にミスをしちゃった点が悔やまれます。ファイナルは体力的にきつくなってきたのか、なおきがちょっと雑なプレーになっちゃったかなという感じでしたが、即席ペアでさいひさんをリードしながらあそこまで戦えるってのは素晴らしいですね。そしてねっといんでのデビュー戦となったさいひさんですが、スマッシュを打つ力、スマッシュを取る力は1部でもやれる実力があることを十分に示しましたね。今回はミックスで、前衛の仕事が多く、シャトル捌き、狙いどころに課題は見えましたが、今後はレシーブや前衛でのプレーのバリエーションを増やしてゲームを組み立てられるようになるとさらにレベルアップ出来るんじゃないかな~と思います。

  • 予選リーグ1試合目 〇2-1
  • 予選リーグ2試合目 X1-2
  • リーグ2位同士戦  〇2-0

kawasaki01

2部 もと&かおる 準優勝

1試合目、2試合目共に、ファイナルに突入。なおき&さいひペアのグループまでの強者は幸運にもいなくて、ファイナルになったもののそこまで追い込まれたイメージはなく、1試合目は、かおるさんのサーブも冴えていたし、2試合目も体がほぐれて1試合目よりも動けたので、どちらも2-0で勝っておかなきゃいけない試合だったかなと思います。 体力無いのにファイナルばっかりやってちゃダメですね。。4試合全体としては、前衛勝負になることが多いミックスで、かおるさんのヘアピンのタッチは一級品で、男子相手でもノータッチで決められるエースショットを持っていますが、反面、リズムが狂うとイージーなミスも多くなってしまうところもあるのでその辺の使い分けとか、球足の長いヘアピンの使い方も今後の課題ですね。もとに関しては、全対戦相手がミックスモードでプレーしてきたということで、コート中間にくる繋ぎのシャトルが多かったのですが、そこでのミスが多かったり、繋ぎのショットのバリエーションが少なく、ゲームを難しくしちゃった感じがします。決勝戦は、なおき&さいひペアが負けてしまった相手との試合で、中盤まで競った試合となりましたが、徐々に我慢し切れなくなって繋ぎのミスが多くなってしまいました。前衛の女性は徹底してノーロブなプレーで、試合を通じてまともなロブは1本もなく、プレーは読みやすかったので、ゲームプラン次第でもっと競った試合が出来たと思いますが、試合中にそこまで頭を働かせることが出来ずに、かおるさんをリードできず、なんとなく試合を進めてしまったので、その辺が反省点ですね。

  • 予選リーグ1試合目 〇2-1
  • 予選リーグ2試合目 〇2-1
  • 決勝トーナメント1回戦 〇2-0
  • 決勝戦 X0-2

kawasaki02

3部 へち&六民

3部はレベルの幅が広い部だったように思います。3部っぽいペアもいれば2部でしょ~というペアも多かったですね。へち&六民の試合についてはじっくり見れたのが最後の試合だけだったのですが、前2試合と比べてあまりトップ&バックに拘っていなくて、割と自由に動いていた印象だった最後の試合は今日一番のベストゲームになったんじゃないかと思います。最後の相手の1試合目を隣のコートで審判をしながら見ていましたが、え?3位になったのというくらいレベルの高い試合をしていたので、最後の試合のパフォーマンスを出しても1試合目2試合目は厳しかったのであれば、組み合わせの不運ということだったと思います。オールトップ&バックでプレーすることも多いへちですが、相手との差、ペアとの差が大きくないとなかなか成立しにくく、男性負担が大きすぎてペアのリズムも作りにくいので、やはりベースは、女性はしっかりとレシーブを頑張った上で、前衛に積極的に出ていくという基本的なプレーでの組み立てを軸に置きながら、試合の中でスタイルを変えていった方が良いかなーと思います。あとは、試合ごとにパフォーマンスに大きな振れ幅がある傾向にあると思うので、そのあたり、相手に関わらず安定したプレーをどう出していくのか、ゲームの中でのリズムの作り方などが今後の課題ですかね。あとは、フォアのサーブレシーブ、プッシュは上手なのでバック側を重点的に鍛えていくといいんじゃないかなーと思います。

  • 予選リーグ1試合目 X0-2
  • 予選リーグ2試合目 X0-2
  • リーグ3位同士戦  〇2-0

kawasaki03

参加された皆さんお疲れ様でした!


ブログランキング参加中!クリックお願いしますm(__)m ↓↓
にほんブログ村 バドミントンへ

この記事は参考になりましたか?

0
コメント02878 PV

お気軽にコメントください♪

*
*
* (公開されません)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください