第68回全日本総合バドミントン選手権大会 決勝をテレビ観戦した感想!

今年の全日本総合バドミントン選手権が終わりました。波乱も多かった今大会ですが、決勝の組み合わせを見ると、女子ダブルスを除けば、さすが!といった順当な組み合わせが多かったですね。

女子ダブルス

決勝の各種目で最も熱い戦いが予想されたカードは、勝てばオリンピックレースへ優先的に参加が出来る日本A代表確定ということもあって、両ペア共に、テレビからもビリビリを伝わってくるほどの、ものすごい気迫でした。準決勝を見る限りでは、篠谷&栗原がすごく良いと思ったので勢いのまま勝つかなと思っていましたが、やはり決勝の舞台、そして自分達の人生を左右する試合になるからなのか、ちょっと固さが見られました。1ゲームを取られた後、2ゲーム目になると開き直れたのか、昨日までの勢いを感じさせる試合展開でしたが、ファイナルは、たくさんのプレッシャーが襲い掛かったのか、特に栗原選手に固さが見られ、ダブルスに躍動感が見られなくなってきて、守勢に回ることが多くなってきました。福万&與猶組は、終始、自分たちのペースを守っていました。2ゲーム目を取られたことで、焦ったプレーになってもおかしくなかったと思いますが、崩れるところもなく、コンスタントに力を発揮してチャンスをものにしました。ダブルス王国ルネサスに移籍してから、よりペアが磨かれた感じがします。これからが勝負ですので頑張ってもらいたいですね。

男子ダブルス

4年連続の同カード。共に、ほぼ日本代表は確定ということもあり、プライドをかけた戦いとなった試合ですが、橋本・平田ペアがあと一歩のところで及ばず準優勝。2ゲーム目でなんとか決めちゃいところだったと思いますが、そのあたりは、落ち着いてプレーした、早川&遠藤ペアに分があった感じですね。ファイナルになると、橋本&平田ペアはペースダウン。逆に早川&遠藤ペアはスピードを上げて勝負。海外の大会ではファイナルで失速して負けてしまうことが多かった経験を生かし、1ゲームトータルに考えた試合巧者ぶりが目立ちました。ところで、平田選手のスマッシュが、かなりえげつなくパワーアップしているように感じたのは気のせいでしょうか?今まで2人ともアークセイバー11を使っていましたが、平田選手はラケットを変えたようですね。ベテランになってきましたが、まだまだ戦っていけると思うので、頑張ってもらいたいですね。

女子シングルス

昨年王者の三谷選手と、17歳山口選手の対戦。昨日にも増して、躍動感あふれるプレーの山口選手に対し、ちょっと動きに精彩のない三谷選手。三谷選手は世界選手権でもそうだったように、スロースターターなので、2ゲーム目からどうなるか期待していたのですが、尻上がりに調子を上げる展開にはならず、山口選手のパフォーマンスの前に、ラリー勝負には持っていけませんでしたね。予想よりも一方的な試合となった感じがします。連覇のプレッシャーがあったのでしょうか。良い時の三谷選手ではなかったですね。対して、日本代表とは言え、まだ17歳の山口選手はプレーシャーを感じることもほとんどなく伸び伸びとプレーしていました。足がほんとによく動いていたせいで、全てのショットにかなりタメを効かせられて、三谷選手にリズムを作らせませんでした。今後、色々な壁に当たっていくかと思いますが、バドミントンの楽しさを忘れずにがんばってもらいたいですね。

男子シングルス

現日本代表でもある佐々木選手と桃田選手の対戦。勝たなければいけないというプレッシャーがあったのか、桃田選手の動きが悪かったですね。昨日とは印象がまるで違います。佐々木選手は総合の決勝の経験も豊富で、自分の力を出し切ることに上手く対応できていたんだと思います。2ゲームの中盤まで一方的な展開でしたが、ここから開き直った桃田選手のラリー精度が上がってきて、佐々木選手の体力、スピードを奪い、追いついていきます。最後は際どいジャッジで試合終了。スローで見ても入っているように見えたので、ちょっと桃田選手がかわいそうでしたが、狙い過ぎと言えば狙い過ぎなのかもしれません。ファイナルに行っていれば、桃田選手がかなり有利になったんじゃないかと思いますが、佐々木選手がタイトル奪還です。

トータルの感想

女子ダブルスを除けば、かなり順当な結果に落ち着きましたね。それよりも、決勝を見ていて、かなり微妙なジャッジが多かったなーという印象が強いです。国際大会の一部では、ビデオ判定によるチャレンジが導入されていますが、判定が覆ることもよく見ます。そもそも、1mmでもラインにかかっていればインになりますので、微妙なアウトの判定はインのことが多いんじゃないかなぁと思います。桃田選手の最後のプレーはどうだったんですかね?スローで見る限りは完全にラインに乗ってるように見えますが・・。スマッシュではなく真上から落ちてくるネットショットだったので、アウトだったのかもしれませんね。まぁ、ミスジャッジはつきものですが、あれがもし、人生を左右することにもなりえる今回のような女子ダブルスで行われたら・・・。そもそも、そんな試合の審判はやりたくないです・・。なので、ああいった試合で審判をやられる方は尊敬しますね。


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